WORKS No.161
間口二間のスリムハウス
第一種低層住居専用地域という縛りの中で、絶対高さ、北側斜線と道路斜線という高さの制限に奮闘しながらも理想を捨てることなくつくられた家。 寝室・サニタリーは1階に、キッチン・リビングは2階に配置し、キッチンの上のロフトといった特徴的なレイアウト。 玄関ホールに立ってみると、ロフトの天井(7.5m)まで全てを見上げられる開放的な住空間が来訪者を驚かせます。 ○LDKという固定観念を持たない思い切ったレイアウトが狭小地に建つ家ということを忘れさせる程の拡がりを誇る空間を実現しました。
天井まで7.5mの拡がりを感じる空間。
外部にまで繋がる木の壁は奥行きを感じさせます。